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【生活習慣編②】これって時差ボケ?

 

あなたは海外旅行に行って

時差ボケ

を経験したことはありますか?

 

実は!!!

 

日本にいても日常生活の中で

時差ボケが起きるのです!!

 

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ピーク時体重から7キロ痩せて気づいたこと。

 

理想の身体を手にいれるためには

心身の健康

が関わってくるということ!!!

 

 

今回は、心身の健康状態を保つ上で重要になる

「体内時計」

について詳しく説明していきます。

 

体内時計の司令塔となるのが脳にある

親時計(主時計)、

全身の細胞や臓器にある体内時計は

子時計と言われています。

 

 

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親時計から司令を受けた子時計が

一日の中で体温や血圧、

自律神経、ホルモン分泌、代謝活動などを

変化させ、調節することで人間本来の

体のリズムが形成されます。

 

 

一方、

起床・食事・排泄・運動・学習・労働・入浴・睡眠などを

24時間の流れの中で行う

生活のリズムがあります。

 

 

生活リズムの乱れは

体内時計の働きに影響を与え、

体のリズムが乱れることで

様々な心身の不調や病気を引き起こす

原因になります。

 

 

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この体のリズムと生活のリズムが

一致していると、

心身ともに健康である

状態です。

 

 

 

例えば、平日は毎朝6時に起きる場合

休日に目覚まし時計をかけずに眠って、

午前10時に起きたとします。

 

休日の朝寝坊で陽を浴びるタイミングが

平日よりも遅れてしまい、

体内時計が海外旅行に行ったように勘違いをし、

時差ボケを起こすのです。

 

 

時差ボケを防ぐためには、

平日と休日の就寝時間が異なっても

起床時刻を一定に

することが大切です。

 

また、

平日と休日の起床時刻に

2時間以上の差が生じると

心身に影響を及ぼします。

 

 

体内時計に狂いが生じると

疲労感・倦怠感

といった心身に不調を起こすのです。

 

 

それでは、

体内時計の狂いを防ぐ方法を

紹介していきます!

 

 

 1.平日も休日も

同じ時間に起きるよう心がける

 

平日と休日の起床時刻を把握し

2時間以上差がある場合は、

休日もなるべく平日と同じ時間に

起きるよう心がけましょう。

 

休日の朝寝坊で陽を浴びるタイミングが

平日よりも遅れてしまうと、

体内時計が海外旅行に行ったように勘違いをし、

時差ボケを引き起こすのです。

 

最近では、

睡眠の記録アプリも出ているため

毎日何時に就寝し、

何時に起床しているかを記録し、

平日と休日の起床時刻の差を縮めていくのもいいでしょう。

 

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2.夜更かしを減らし、

少しずつ早く寝る

 

あなたは

「寝だめ」

という言葉を耳にしたことはありますか?

 

平日は仕事やプライベートで忙しく、

なかなか寝る時間を確保できない

ということも多いでしょう。

 

しかし、

寝だめは効果が無い

どころか体内リズムを崩す原因なのです。

 

 

 

休日に寝だめをし、朝寝坊すると

平日と休日の起床時刻に差が生じます。

 

そのため

早寝早起きを心がけ、

平日と休日の起床時刻の差を縮めていきましょう。

 

 

3.昼間は太陽の陽を

浴び、活発に活動する

 

日中に太陽の陽を浴びるとセロトニンが作られ、

睡眠のタイマーがセットされ、

14〜16時間後にメラトニンに変化し

眠くなる仕組みになっています。

 

また

陽を浴びるということは

体内時計をリセットすることにもなり、

その日一日のサイクルを作ってくれます。

 

日中に陽を浴びることは

睡眠にとっても重要なことなのです。

 

 

 

4.就寝前は強い光を

浴びない

 

 

強い光、特にブルーライト

メラトニンの分泌を抑えてしまう作用があるため

入眠を妨げます。

 

脳が朝と夜を勘違いし、

頭が冴えて眠れなくなる原因となるので

就寝前の1時間前からは

パソコン、テレビ、スマートフォンの使用を

できるだけ控えましょう。

 

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今日はまず、

平日と休日の起床時刻の差を把握する

ことから始めましょう!

 

体内時計の狂いを防ぎ、

時差ボケから解放され、

心身ともに健康な状態

ボディメイクに励みましょう!!